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コブシとハクモクレンの葉が散る [武蔵野の風]

コブシもハクモクレンもモクレン科で似ていて、公園や並木に増えてきている。今日吉祥寺南町の小さな公園で見たコブシもハクモクレンも、その黄色くなった葉を散らしていた、やや小さな葉がコブシで、大きな葉がハクモクレンである。
花がないと、葉だけではどちらであるかわかりにくい。花は、やや細いのがコブシで、ぼってりとしたのがハクモクレンである。
今日は夜になって雨が降るという予報がでているから、もっとたくさんの葉が散り落ちて、明日になったら葉は無くなっているかもしれない。
枝にはどちらにもふっくらとした蕾がついていて、いつ春がきてもいいように準備しているが、これから迎えるのは冬なのである。でも蕾の着ている外套はしっかりと厚いので、冬の芽の姿は冬によく似合うのだろう。


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